今回の大会はいつに無くちびっ子のエントリーが多く彼らにとってはダブルもトリプルもあるくらいの波に果敢にも挑戦し、海の中は想像以上に流れがあり岩の上に避難したちびっ子、ヒート中ずっーとゲッティングアウトを目指しライディングする事なく敗れたチビッ子達の目に宿る涙を見たとき確実に町のチビッ子達にもサーファーのDNAが引き継がれているなと確信! この子達を僕らが経験したような全日本出場やハワイでのBIGWAVE修行あわよくばプロまで導ければなっーとの想いがよぎる、
昔は町で生まれ育った町のサーファーが十分とわ言えないかもしれないが全日本で通用したしプロにもなれた、長年の僕の親友でもある浪速区生まれ浪速区育ちのコテコテの大阪人「杉本正彦」の場合は宮崎で一年篭もったり四国で篭もったりしたがベースは大阪に置いても全日本Jr準優勝やプロ戦での入賞経験があり
十分通用したと記憶している、でも現在では海の側で生まれ育ったものでなければNSAの入賞はおろかプロになるのも非常に難しく不可能に近いけど、この子達を正しく導き、中央で戦える実力を養ってあげたいいやあげなあかん使命があるのかなって勝手に想像している次第です。
写真は1Aクラスファイナリストのちびっ子達と4Aクラスのファイナリスト。
この子がお父さんは大阪出身の海部が目の前の環境で育ってきた田中海周(中2) チューブライディング&ビッグウェーブを得意とし、ブラジルで開催された世界戦も日本を代表して出場した程で将来が楽しみのKIDSです。大阪在住のちびっ子達を引き連れ少しでも海周の牙城に迫りたいものだ!

